無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 和裁教室(単衣)ー3~5ー   

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まともに紅葉をみないまま師走に入ってしまいました。気ぜわしい季節ですが、なんとなくワクワクする気持ちもあったりします。


11月の和裁教室は浴衣とほぼ同じだったので、1か月分まとめてUPします。内容は、袖のしるしつけ~完成までと背縫いの処理でした。

袖については、浴衣とまったく同じ工程だったので、頭の中を整理するのにちょうどよかったです。ただ、手順は同じでも素材が違うと勝手が違うものですね。私が今縫ってる反物はポリエステルなんですが、浴衣の木綿とは違い、なかなか針が進みません。生地がすべって縫いにくい上に、節のある織糸が使われているようで(そのお陰で涼しげな風合いが出ているのですが)、針の先にその節がひっかかってしまったりします。

正絹だったら縫いやすいのかしら、と実際に縫われている他の生徒さんに聞いてみると、生地がぐにゃっと歪むらしく、また別の縫いにくさがあるようです。でも、同じ正絹でも紬(つむぎ)は縫いやすいらしく、普段着から礼装へと着物の格が上がるににつれて着付けが難しくなっていくように、縫いにくさも比例しているのかもしれません。

和裁は構造そのものは比較的シンプルなんですが、素材そのものの特性がダイレクトに影響するので、布の扱いに熟練を要する気がしました。だからプロの和裁士さんは何ヶ月もひたすら運針の練習をするのか、とひとり合点したのでした。


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背縫いは、今回「背伏せ(せぶせ)」という、洋裁で言うところのパイピング処理を習いました。写真は背伏せ処理の途中。

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by 723balance | 2006-12-01 19:13 | 着物

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