無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 2月の和菓子 ー寒中の春ー   

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2月の和菓子は
・じょうよまんじゅう
・こしあん、つぶあんの作り方
という内容でした。

ずっと「ジョウヨ」だと思っていたのですが実は「ジョウヨ」で、漢字で書くと「薯蕷」。「薯蕷」はヤマイモのことで、「じょうよまんじゅう」とは皮にヤマイモが練り込まれたおまんじゅうのこと。長年「じょうよまんじゅう」が何者なのか疑問に思っていた私にとっては、随分あっさりした答えでした。でもそれを聞いてようやく11月に作った利休まんじゅうのような、一般的なおまんじゅうとの違いも見えてきました。小麦粉では出せない皮の上品な白さ、そしてしっとりもっちりした食感。この独特の白さゆえでしょうか、結婚式の引菓子など、お祝い事の際の特別なお菓子として用いられることも多いようです。

さて、そのじょうよまんじゅう、教室では「雪うさぎ」のかわいらしい形に仕上げました。あんを皮で包み、だ円形に成形して蒸したあと、金串の先を火であぶり「焼き」を入れて耳を、赤の色粉で目を描きました。雪の中を跳ね回るうさぎをイメージしながら味わいたいところですが、今年の冬は雪よりも雨が多く、せっかくの季節感も半減するようでなんとなく残念。


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和菓子はこの1種類だけで、あとは「こしあん」「つぶあん」の作り方を習いました。今までこのあんの違いは、「食感の違い」ぐらいにしか思っていなかったのですが、実は味も全然違うということがよく分かりました。
「こしあん」は、茹でた小豆を「こす」だけでなく、「水にさらす」ことで小豆の持つアクを抜く、ということをしていたのです。だから「こしあん」は舌触りが滑らかなだけでなく、味もさらりと上品。一方「つぶあん」は、茹でて砂糖を加えて煮詰めるだけなので、良くも悪くも「豆」の風味がしっかり立っていました。個人的には「つぶあん」の方が好み(これ、かなり絶品☆)だったんですが、お菓子によっては主張しすぎて使いにくい場合もあるのかもしれませんね。
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by 723balance | 2007-02-11 14:41 | 料理教室 | Comments(6)

Commented by tc at 2007-02-12 09:16 x
なつみさん、お久しぶりです!
相変わらず素敵なお菓子♪こしあんと粒あんの違い、勉強になりました。
食感の違いだけだと私も思ってましたw
じょうよも、じょうようって思っていましたしね。実に奥が深いですよね和菓子って。あんこ物が無性に食べたくなってきました~^^
Commented by 723balance at 2007-02-12 20:39
>tcさん
こんにちは!お久しぶりです♪
こしあんとつぶあん、自分で作り比べる事で
味の違いもよくわかりました。
じょうよは、長年何者か疑問に思い続けてた私にとって
それが晴れてスッキリ〜。お店によっては「上用」と書いてあったりしますよね
(辞書には「上用まんじゅう」というのは出て来なかったです)。
毎回いろいろ勉強になります^^
Commented by シバ at 2007-02-13 10:53 x
はじめまして、シバと申します。
時々遊びに来ていたのですが書き込みは初めてです。
私は北海道の生まれなので(今は新幹線で一時間以内で行けます)、「京都」と聞くだけで憧れの思いで心がドキドキしてしまいます。
やはり都の方は違いますね、お饅頭一つでも品格があります。自分まで
上品になったみたいで一日中心が弾みました~!
Commented by 723balance at 2007-02-13 12:44
>シバさん
はじめまして、ようこそ!
以前から遊びに来ていただいていたとは!
しかも、和菓子で1日中心が弾んだと言ってもらえて、とっても嬉しいです♪

シバさんは北海道生まれなのですね~。広い大地、憧れます。
京都はあまり雪が降らないし、降ってもほとんど積もらないので
「雪うさぎ」は、もしかしたら北海道が一番似合うお菓子かもしれません^^
Commented by bavarde at 2007-02-13 19:24 x
私も餡子は粒あん派です!(笑)家で作る時も粒あんです。
でも、こしあんも上品なお味でおいしいですよね。
雪うさぎがかわいい♪
Commented by 723balance at 2007-02-13 22:03
>bavardeさん
今までは「なんとなくつぶあんが好き」、という感じだったのですが
味の違いがよく分かった今では、はっきりこう言えます。
「断然つぶあんの方が好き!」(笑)
雪うさぎ、自分の干支だからかとっても愛着が湧いてます。

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