無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 ハンドメイドバトン   

るるとのbavardeさんhohoemiのあこさんがされていたハンドメイドバトン、みなさんそれぞれのスト−リがあるのが楽しくて、いただいてきました。

かなり長くなりますが、よろしければお付き合いください。。^^

(1)ハンドメイドを始めたのはいつ?

一番最初にお裁縫というものをしたのは、たぶん小2。
洋裁に目覚めたのは、大学に入学する前。

(2)ハンドメイドを始めたきっかけは?

実家のすぐ近くに小さな染色工場があって、ある時いとこと一緒にそこへ遊びにいったら、2枚の生地をもらいました(今から思うと、小さい子供がうろうろすると危ないし邪魔なので「これあげるから、お帰り」という感じで追い返されたんだと思います)。青と緑の原色の生地で、ふたりでジョキジョキ適当に切って、肩と脇を縫ってワンピースを作ったのが、確か小2でそれが最初だと思います。私が青でいとこが緑だったような。ワンピースといっても、布端の処理など知るはずもなく、原色カラーの原始人服、といった代物でした。

洋裁に目覚めたのは、高校3年生の終わり頃。クラスメイトが自分で作ったというエプロンスカートを作って学校へ着て来ているのをみて(高校は制服ではなく私服だったので)、自分が着たい服を作る事ができるんだと感化され、また大学に入ってオシャレしたい年頃に服を買うお金がなかったこともあり、自己流で服を作るようになりました。

ある時パンツを作ったらなんとも着心地が悪く、自己流の限界を感じ、自分でパターンを引けるようになりたくて洋裁教室に通うようになりました。その流れで縫製の方も習うことに。洋裁教室は、大学〜社会人にかけて2年半程通っていましたが、仕事をしているとなかなか作る時間もなく、今のように腰を据えてハンドメイドに取り組めるようになったのは、ようやく去年のことです。




(3)ハンドメイドしていて良かったことは?

自分を表現できる手段があるというのは、幸せなことかなと思います。


(4)ハンドメイドをしていて悪かったこととは?

家事がおろそかになってしまうこと。


(5)自分の腕を思う存分褒めてください。

裕福な家ではなかったので、服に限らずほしいものがあっても親に気を遣って言葉にできない子供時代でした。そんな時にあったらいいな、と空想していた「魔法の本」があります。それは、その本の中にあるものは何でも、手を伸ばせば掴んで取り出すことができる、というもの。

自分でパターンを起こせるようになり、雑誌でいいなと思った服を形にできるようになったある日、あぁ、私はもしかしたらあの「魔法の本」を手に入れたのかもしれないと思えて、なんだかすごく嬉しくなりました。(布製品限定で、しかも手に入れるまでタイムラグがありますが。)


(6)自分はハンドメイドに向いていると思う?

はい。


(7)主に何を作っている?

自分の服メインで、時々小物とオットのもの。
服を買うお金がなくて始めた洋裁なので、「自分が着たいものを自分のために作る」というスタンスで今まできたのですが、最近服も増えてきたので、そろそろこのスタンスを見直す時期が来たのかも。。


(8)あなたのハンドメイドに欠かせない物とは?

感性と作りたいという意欲。特に感性は、今の私のテーマでもあります。
技術やノウハウは、数をこなしたり、本や人から学ぶことで身に付いていくものだし、ある程度のところまできたら、それほど差が表れるところでもない。となると、「その人らしさ」が表れる感性が大事になってくるのかな、と。

私が作るものは、自分の好きなテイストの一つであることには違いないけれど、好きなテイストのものは何でも作れるわけではなく、作風というのは、好むと好まざるに関わらず、その人がこれまで見て・感じてきたものの蓄積が表れるらしい、というのを最近感じていました。

私の作風には、良くも悪くも「+α」がなく、でも、これが私のスタイルなんです、と決めてしまうにはまだ早く、それが、ここしばらく悶々としていた原因の一つなんですが、今まで自分が反応しなかったものへの感度を上げて、素敵なものをたくさん見て・触れて・感じて感性に磨きをかけたい、というのが最近ようやく見えてきた、今の私のテーマです。


(9)ずばり!あなたにとってハンドメイドとは?

b0054956_21121685.jpg大学4年の就職活動中、自分は何がしたいのか、何の為に働くのか、といったことでぐるぐると悩んで、何が何だかわからなくなった時期がありました。そんな時に作ったある一枚のパンツ(写真)。それは、パターンを習って初めて作ったパンツだったのですが、自己流では味わえなかったフィット感に感動し、同時に「何があっても生きていける」という感覚がふっと沸き起こりました。それが直接仕事に繋がったわけではないし、悩みの渦中から抜け出すのはそれからまだしばらくかかったのですが、それでもその時感じた心強い思いというのは、ずっと私の心の支えになっている気がします。



(10)次に回すハンドメイダーさんを3人

ご興味のある方、よろしければお持ち帰りください^^


何気に熱く語ってますね、私。
でも、こういうことを話す機会ってなかなかないし、これまでのハンドメイド生活を振り返る良いきっかけになりました。最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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by 723balance | 2006-07-23 21:24 | MyLifeStyle | Comments(14)

Commented by makiko* at 2006-07-24 00:24 x
感動してます。
ワタシはかなり適当ハンドメイダーなんですが、723サンのブログを読んで改めて考え直すきっかけになりました。
「自分がきたいものを自分のために作る」というところがすごく好き。
このスタンスを考え直すということは 更なる自分の可能性をみつけるということですよね。欲張りでいいなぁ。
ワタシは丁寧に慎重に正確に この3つを守ってモノ作りすることに一生懸命です。気を抜くと すぐ適当な洋服になって タンスの肥やしになるんですものぉぉ
 
Commented by apollocampgarden at 2006-07-24 02:37
こんばんわ。(別名ひろみっくすです。)
私も、すごく感動しました。
ミシンって魔法の道具ですね。そう、小さい頃は洋服が作れるなんてなんか信じられなくて憧れてた記憶がよみがえってきました。
私ももってるのに全然活用できてない。なんてもったいない…。
723さんの服はとっても丁寧なつくりで一着一着が宝物って感じがします。本当にすてきです。
Commented by あこ at 2006-07-24 09:21 x
感心して読ませてもらいました。
私も(8)が同感できました。「感性を磨く」私のひそかな目標です。
今の作風にもんもんとしている所なので、色々な物にふれ
自分らしさが表現できればいいな。
もっと熱く語って欲しい~ねんて思ってしまいました^ー^
Commented by tamacochan at 2006-07-24 10:35
こんにちわ。私もナツミさんと同じことを日々思っているのでちょっと
ビックリしちゃいました。。
「その人らしさ」って大事ですよね。流行に流されてしまったり、人様が作っていて
素敵だからといって自分にも似合うかというとそうではないですしね~。
ちなみに、↑の4の回答、まったく同感です!これはマズイです(笑
Commented by bavarde at 2006-07-24 10:36 x
あ、あついわ、ナツミさん!!
でも、自分が好きでやっているからこそ、熱く語れるんですよね。
いろんな経験が自分の中で消化しきれていないなと思っても、別の形になって現れることや表すことができるんだなぁって思ったりします。
Commented by 723balance at 2006-07-24 15:04
>makiko*さん
長文にもかかわらず、読んでいただいてありがとうございます。
感動したというお言葉をいただけて、私の方こそ感動です!

「自分がきたいものを自分のために作る」というスタンスは基本的に変わらないと思うんですが、そういう自己完結の楽しみだけでなく、bavardeさんのように自分が作ったものを使ってもらったり感謝してもらえる喜びがあるというのは素敵だなぁ、なんて思ったりしてます。はい、欲張ってます(笑)

「丁寧に慎重に正確に」・・・そうですよね、大事ですよね。途中の過程がきっちり結果に表れるので、物作りって正直だなぁって思ったりします^^
Commented by 723balance at 2006-07-24 15:16
>ひろみっくすさん
こんにちは!
一着一着が宝物・・・私が作ったものをそういう風に表現してもらえて感激です♪
そして、ひろみっくすさんの子供の頃のミシンへの憧れの気持ちを聞いて、涙が出そうになりました!子供の頃に感じていた不思議や憧れが甦ってくるのって、すごく懐かしくて新鮮な気持ちですね。
先日のラップスカートも作ってくださったとのことなので、ご自身のペースで楽しみながらゆっくりとミシンを活用していただければ、と思います♪
Commented by 723balance at 2006-07-24 18:54
> あこさん
あこさんの作品には、私にはない優しさが溢れてるなぁ、と思っていつも作品を拝見していますよ。
ふとしたことがきっかけで、今までの蓄積が作風に表れるんだということに気付きました。いろんなものを見て・触れて・感じて、自分の中の引き出しを増やしていけたらいいですよね^^
え、まだ語り足りなかったかしら?(笑)
Commented by 723balance at 2006-07-24 18:55
>tamacochanさん
tamacochanさんも日々同じ事を考えられてたんですね!
他の人の作品を見るのは、いろいろ参考になったりよい刺激を受けたりしますが、時にないものねだりになって、自分の良いところを見失いがちなのかもしれないですね。

(4)の回答、同感していただけました?私は特に掃除の優先度が一番低くなるので、部屋が散らかってイライラしてしまいます(汗)悶々としていた本当の原因はこれなのでは?と思ってみたり(笑)
Commented by 723balance at 2006-07-24 18:58
>bavardeさん
熱かったですか?熱いですね(笑)
みなさんのバトンを読む事で、子供の頃の記憶が甦ってきたり、自分の過去と照らし合わせてみたり。。そして、ここしばらく自分の中で考えていた事を整理する良い機会にもなりました^^
自分の経験が思わぬところで影響を与えていることがあるものですよね。
Commented by カモミール at 2006-07-24 21:17 x
こんばんわ~。
バトンを読んでナツミさんのことが良く分かったし、深いなあと考えさせられました(^-^)
私はまだまだ自分を表現というのは難しいけど、ナツミさんのように自分にあった、自分らしさを表現できるような物が作れるようになりたいです。
あ、私も没頭しすぎて家事がおろそかになっちゃいます(笑)
でも、熱中できること、好きなことがあるって幸せなことですよね♪
Commented by 723balance at 2006-07-25 00:11
>カモミールさん
こんばんは。
バトンを通じて、今でのハンドメイドとの関わり方みたいなものを自分なりに整理することができたと思います。
布がたまっていくことと、家事がおろそかになることは、ハンドメイダー共通の悩みどころなのかも。でも、おっしゃる通り何かに没頭できるものがあるというのは、やっぱり幸せなことですよね^^
Commented by ふみふみ at 2006-07-25 17:13 x
723さん。ハンドメイドについて、すごくたくさんのことを想っているのですね。じっくり読ませてもらいました。ぴったりな服が着たいって気持ち、すごく解ります。その年の流行によって、自分テイストの服手に入れにくい時期ってありますよね。この形で、もっとシンプルに… とか、こんな柄で、この形のものが・・・とか、欲張るときりがありませんものね。
ハンドメイドってそこらへんの欲が満たされるから大好きです。とくに私の場合、流行の形は結構取り入れたいから、ファッション雑誌のマネしたい時もあります。
私がハンドメイドにはまった理由って結婚して田舎に来たからなんですよ。本当、県庁所在地なのに、物欲が満たされなくて、泣いてました。
服買うために、遠征してましたもの!でも、最近はすこし、気持ちも変わってきて、723さんが(7)まで言ってる、スタンスを見直す時期って気持ち解ります。私も、そこが悩めるところです・・・
Commented by 723balance at 2006-07-25 22:30
>ふみふみさん
普段自分の中であれこれ考えていたことを、こうして共感してもらえて嬉しいです。
ふみふみさんがハンドメイドをされたきっかけはお店が少なかったからなんですね。
私も泣いていました><。当時3足1000円の靴下もなかなか買えなかったほど(笑)苦しかったので。
それが服作りへのエネルギーにもなった訳ですが、性格は卑屈になってましたねぇ。負のエネルギーを原動力するとどこかでゆがみがくるので、スタンスが変化するというのは良い兆しなんだと思っています。

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